最高でした
いや~
たしかに
あの人は普通には生きてゆけんだろうなとは思ってたけどね
あんな終わらせ方をするとは
まあ最後はちゃんと薫ちゃんがずっと望んでたものももらえたし
剣心もずっと望んでた結果になってよかった…
とも考えられるけどね
よく計算されてると思った!
あーでも!
あのひとたちはあんな風にしか生きられなかったしあんな風にしか終われなかったんだろうね
抜刀斎になって人を殺したその日から彼には普通の幸せを手にいれることは出来ない運命だったんだろうなあ
薫ちゃんも分かってないようで心の底では分かってたんだろうし
人を殺した重みは一生ついてきて
それを本当の意味で取り返すことは出来んってのが世の常なのね
そのぶん彼は色んな人の人生にいい意味で影響を与えて(瀬田くんとか瀬田くんとか瀬田くんとか)
人に幸せを与えてきたんだから
平和になった世の中ではせめて平凡な幸せを生きて欲しかったのに!
あたし剣薫はあんまり薫ちゃんがすきじゃなかったけ苦手意識を抱いてたんだがネットに剣薫信者が台頭するのも分かる気がするよー
贖罪がテーマだったんだって
うん
贖罪か
最後、やっと許されたんだーみたいなシーンがあって
剣心は死んでしまうんだけど
(多分薫も)
切なかったなやっぱり
あたし
結末知ってて見てたんだけどさ
許されることも本当に重いことだった
半生を賭して償った罪!
和月さん…
少年漫画で描くには重すぎたよ
んであまりにも悲しくて切なくて
でも本来なら一人で償う覚悟をしていたのに
結局大切な人と二人で背負うことになったみたいなかんじなのが(というのは罪そのものを背負ってるのは剣心だけで薫ちゃんは実際支えてる、夫婦なだけだから。でもこれはあたしは二人で背負ってることと受け止めている)
一層苦しいことであり
また逆に
唯一のお互いの救いだったんだと思う
まあでも、罪を犯してそれを償うために懸命に人のためを思うようにして生きてきたことが
罪人としての意識を持ち続けて生きてきたことが
大切な人と惹かれあうことになり、
次の時代にもある意味伝説のような形で受け継がれることになった
苦しいけど美しい生き様だね
あと、
最後になると悟っていたんだと思うけど
本当の名で呼んでくれと願ったのは印象深かった!
あの名前には
常に罪と剣と死がまとわりついていたんだとあたしなりに思うのです
んで、剣心のほうも呼び捨てになってたのも本当印象深かった
そのこと以外もう頭になくって
その名前とたった一つの記憶だけが頭に浮かんで…
っていうのが心に直接撃ち込まれてる感じだった
あああ
語りだすと止まらん!
これだからオタクは嫌よねすみませんーっ
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